南北朝時代に国人領主の秋山氏が築き、戦国時代に2万石の城らしく近代的な改修が行われて石垣や天守も建てられ、大坂夏の陣の後に破却されました。その際に石垣も崩されていて、こんな半端な残り方に。
本丸の天守台近くに立つ、いい趣の立ち木。
天守台。そんなに巨大な天守ではなさそうですが。
私が知っている近畿圏の山城の中でも、かなり眺望が良い部類。奈良県景観資産にも選ばれてます。
ほぼ360度、どちらの方角にも眺望がある山城です。

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