鍾馗様の傍らで、全くカムフラージュにもならない毛色で堂々と寝転がる。
近づいてみてもこっちを一瞥するだけ。
雑草を振ってみると目で追ってくれるものの、大して面白がるわけでもなく寝転んだまま。
じゃあ撫でさせるかな、と思ったら伸ばした手に爪立てて猫パンチ。一撃して舌ぺろ。
「俺はお前を構わないしお前も俺を構うな」という顔だろうか。

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