三岐線西藤原駅で静態保存されている、E101形蒸気機関車。国鉄2950形蒸気機関車と同型で、1931年の三岐鉄道開業にあたって大阪の汽車製造株式会社で新造されたものでした。
後ろ側。三岐鉄道では22年間働いて、1954年の全線電化とともに引退。それから大阪窯業セメント株式会社に譲渡され、工場内の作業車両として使われていました。
駅の外の公園から近くで見られます。大阪窯業セメントで引退後、三岐鉄道70周年を記念して引き取られ、2001年にここに戻って静態保存・展示へ。
後ろに日立の25トン液体式ディーゼル機関車 DB25がいます(写真失敗してて全滅でした)

SNS共有 / Share this